ファッション業界の業界動向リサーチ2017

ファッション業界の業界動向リサーチ2017

消費者の節約志向は以前と根強く続き、レディスを中心に販売が伸びない。

2015年秋冬は、暖冬傾向で業界全体で苦しむ結果となった。売上が伸びない中、各社は経営の効率化に徹底的に取り組む。

例えば、ワールド。

ワールドは、2016年3月期に婦人服「コキュ」や紳士服「ボイコット」など13ブランドを廃止。また、ブランド廃止に伴い店舗閉鎖もおよそ480店を実施し、会社としても450人の人員削減を行いました。

TSIホールディングスは、2016年2月期に12ブランドを廃止。そして、300店舗を閉店しました。

オンワード樫山は、2017年2月期に110店舗を閉店する計画を発表しています。

大手企業の業界動向 – ファッション業界

不採算事業の撤退や整理を実施し、一定の目処をつけた各社は成長軌道に乗せるための戦略をスタート。

「稼げる」ブランドの売り場や販売員を拡充し、ネット通販の強化や海外展開などにも力を入れつつある。ただし、ネット通販や海外事業を収益の柱として磨くためには、まだまだ時間がかかりそうである。

今後の焦点 – ファッション業界

まだまだ伸び続けるネット通販。

経済産業省によると、衣料・服飾雑貨などのネット通販の市場規模は2015年に1兆3839億円と前年より7.9%伸びた。デパートなど従来の売り場の販売が減少しているのと対照的。

各社ともサイトの使い勝手を高めるほか、リアル店舗の在庫をサイト上で確認できるようにするなど、ネット通販との連携をどんどん高めている。

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